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「ともに学び、ともに産業を創る。」
イベントの進化を支える制作パートナー

ICCパートナーズ株式会社 様

業種 イノベーション・ファーム

企業規模 社員3名、ボランティアスタッフ約150名

お話を伺った方
代表取締役 小林 雅 様

経営者や経営幹部が集い、学び合い、新たな出会いを生み出す場である「ICCサミット」。現在では参加者1,200名規模を誇る国内有数のカンファレンスとなり、多彩なプログラムや体験を参加者に提供しています。

エデュプレスは、その前身イベントの時代から20年以上にわたり、プログラム冊子をはじめとする各種制作物の制作をサポートしてきました。なぜ長年にわたりエデュプレスへご依頼いただいているのか、お話を伺いました。

 

良質な学びと出会いを生み出す場としてスタート

――まず、ICCサミットについて教えてください。

小林様:ICCサミットはコミュニティ型のカンファレンスとして、2016年にスタートしました。原点は、私がベンチャーキャピタルに在籍中の2004年に仲間と立ち上げた経営者向けカンファレンスにあります。それまでイベント運営の経験はありませんでしたが、「産業の発展には学び合うコミュニティが必要だ」と考えたのです。
その想いは現在のICCサミットに受け継がれ、「ともに学び、ともに産業を創る。」というコンセプトで、年2回の開催を続けています。

―このイベントが参加者に提供する価値とはどのようなものでしょうか。

小林様:大きくは2つです。1つは、経営者や経営幹部にとっての良質な学びの場を提供すること。朝から晩まで複数会場で同時進行する多様なセッションやピッチコンテスト、ワークショップはこのイベントの大きな特徴です。
もう1つは、良質な出会いの場を提供することです。ものづくり企業や研究開発型スタートアップ、食品・酒造関連企業など幅広い業種の方々が集まるので、普段接点のない人同士が出会い、新たな発見や協業が生まれる場になっています。
ICCサミットは単なる講演イベントではなく、セッションプログラムを核としながらも、京都や福岡という開催地の魅力を活かした美食体験や企業訪問ツアー、茶会などさまざまなプログラムを用意しています。参加者の皆様が3~4日間を通じて充実した時間を過ごし、新しい知識や人とのつながりを得られることを大切にしています。

       

 

ICCサミットの成長とともに広がった支援領域

―エデュプレスとの付き合いは20年以上に及びますが、出会いを振り返っていただけますか。

小林様:前身イベントを立ち上げた2004年頃、知人にエデュプレスさんを紹介してもらったのが始まりです。最初にお願いしたのはプログラム冊子です。当時はイベントの規模も小さく、ページ数も限られていました。しかしイベントが成長するにつれて、お願いする内容も大きく広がっていきました。
ICCサミットは、最初は400名規模でしたが、現在では1,200名規模になっています。スポンサー企業も増え続け、セッション会場は当初の4会場から、現在は8会場にまで増えました。参加者の皆様により多くの選択肢を提供したくて、このように拡大させてきました。

―その中で、エデュプレスに依頼する内容は、当初と比べてどのように変化しましたか。

小林様:メインとなるプログラム冊子の制作以外に、スポンサー企業やパートナーシップ企業のロゴ・広告のデータ管理や校正対応もお願いしています。さらに、ピッチコンテストで使用する賞品ボードや、スポンサー展示で使用するバックパネル、バナー、テーブルクロスなど、イベント運営に必要なさまざまな制作物にも対応していただいています。
初めてICCサミットへ参加されるスポンサー企業は、何をどこで制作すればよいかわからないことも多いため、まずはエデュプレスさんを紹介します。すると各スポンサー企業と直接やりとりしながら必要な制作物を手配し、イベント会場の設営日に合わせて納品してくれる。私たちが個別に調整する必要がなくなるため、とても助かっています。

 

       

――長期にわたりご依頼いただいている理由をお聞かせください。

小林様:印刷だけであれば、探せばもっと安価な方法があるかもしれません。しかし私たちにとって重要なのは、イベントのことをよく理解していて、安心して任せられることです。
イベントを理解しているというのは、単に制作物の仕様を把握しているということではありません。ICCサミットでは毎回、数十社ものスポンサー企業やパートナーシップ企業が参加し、展示物や広告データなど膨大な調整業務が発生します。エデュプレスさんはICCサミットの運営全体を理解したうえで、各社とのデータ受け渡しや制作進行、会場への納品管理まで一貫して担ってくれます。
関係者が多いイベントでは情報管理や調整業務の負担も大きくなりますが、その部分を任せられることで私たちは企画・運営そのものに集中できます。長年培ってきた関係性やノウハウがあるからこそ、今の運営体制が成り立っていると言っても、過言ではありません。

 

より価値の高いイベントへ

―お付き合いくださっている中でのエデュプレスの印象や、今後期待することをお聞かせください。

小林様:そのときどきで対応してもらっていますが、例えば、表彰時に使用する賞品ボードについて相談した際には、より耐久性が高く見栄えの良い素材をご提案いただきました。私たちは素材や印刷に詳しいわけではないので、「こうしたほうが良いのでは」という専門的な提案をいただけることはとても助かります。
ICCサミットでは今後アプリ活用を進めていきますが、紙媒体ならではの価値も大切にしたいと考えています。プログラム冊子は参加者が必ず手にするものであり、参加者との大切な接点です。だからこそ品質にはこだわりたいですし、イベントの形が変化していく中でも仕様や表現方法について提案いただきながら、より良い形を一緒に考えていければと思います。

―最後に、ICCサミットのこれからについてお聞かせください。

小林様:一層の出会いの場としていくうえで、まずは1,500名規模を目指したいと考えています。内容については、セッションプログラムでは先進的なトレンドを取り上げ、同時に体験型コンテンツをさらに充実させていきたいです。大きく方向転換するというよりも、今あるものを少しずつ進化させながら、参加者にとってより価値の高いイベントへ成長させたいですね。
エデュプレスさんとは長年にわたり一緒に歩んできました。これからも共存共栄の関係で、末永くお付き合いできればと思っています。


▲2026年3月の「ICC FUKUOKA 2026」で10周年を迎えたICCサミット。イベントをともに創ってきた登壇者が集結した10周年プレミアム・ディナーの様子。

 

Client Profile

会社名 ICCパートナーズ株式会社
住所 東京都千代田区麹町
設立 2016年4月
従業員数 社員3名、ボランティアスタッフ約150名
事業概要 コミュニティ型カンファレンス「Industry Co-Creation(ICC)サミット」の企画・運営、新規事業創出・アライアンスなどのアドバイザー業務
URL https://industry-co-creation.com/

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